FXトレード戦略

ギリシャ懸念の後退でユーロが急伸

昨夜から200P以上も上値を伸ばしている。
また、円も77円台を回復し、欧米の株高を
背景に日経平均も3ヶ月ぶりに9,000円台に
乗せてきた。

そんなわけで、建玉は敢え無くロスカット

EUR/USD　売り　1.3145　SL　132.10　－65P（2/2建）

途中、100P以上の含み益もあったが、まあ
下ばかり見ていたので仕方ない。

そして、オプションも”絶不調”。
昨日は47戦20勝27敗、今日も5連敗が2回と
散々な結果

まあ、敗因はいつものことで、他の作業を
しながら”片手間”でやっているから
なのだが・・・

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投資のノウハウ本、アナリスト、評論家、そして勝ち組
トレーダーの言葉。

● 損切り
● 資金管理
● メンタル

貧乏神も、FX暦だけでも10年を超えているが、正に
同感である。

但し、勝ち組ではない。
とはいえ、手数料（以前はあった）とか昔のスプレッド
（現在の倍以上）を考えたら、勝ち組に入っている計算
ではある。

この”極意”ともいえる3原則は、株でも先物でもFX、
ETF、CFD、何でも共通である。

負け組みは、全ていずれかを守れてない（実行できない）
のが現実がある

相場参加者は、私も含めて”極意”を再確認してみては
どうだろうか。

今朝も－４℃と寒い
節分とはいえ、春はまだ遠い。

昨日の市場は、予想通りの小動き。
ギリシャのソブリンリスク、中国の動向などに関心が
あったが、材料視されなかった。

仕込んだユーロドルだが、建値水準でブレる動きで、
こちらも動意薄。

EUR/USD　売り　1.3145　SL　132.10　（2/2建）

やはり、今晩の米雇用統計次第といった処
だろう。

さて、昨日のオプションは好調で、22戦15勝7敗
因みに、最後の2戦は寝る前のオマケ



この調子が続けばいいが・・・

昨日とは打って変わって、今日は寒い
それでも、日本海側の大雪を考えれば、まだ
マシなんだろう。

昨夜からの外為市場。
ユーロは1.32まで上昇後、1.31半ばまで戻され
その後はもみ合いとなっている。

76円割れ攻防のドル円だが、76.04まで買われ
たが、介入警戒もあり、それ以上の突っ込みは
なく、小動きが続いている。

そんな中、安住が「投機的動きは看過できない」
などとホザいているが、市場の関心はギリシャ
救済策と明日の米雇用統計に向いている。

さて、オプションだが、最近は慎重になって、
手数が少なくなってきた。

とはいえ、今日も3勝3敗と五分。
何だかなァ・・・

レバ規制のせいではないが、公私ともバタバタで
約一週間ぶりの更新。

売り玉は決済されていたが、ドル円、ポンド円は
先週と同じ水準で円高も一服という処。

○ポンド円：S　136.69　CL　135.49　+120P（7/29建、7/30決済）

ポン円。日足MAも上に向かいつつあるが、米景気回復の
遅れが気になるし、動くのは明日の雇用統計からか。